要庵西富家について
美しい日本 京都The Beauty of Kyoto
日本の美しいたたずまいと伝統が、日々の暮らしの中に変わることなく 息づくまち、京都。
KYOTOは失われつつある『美しい日本』の代名詞かもしれません。
要庵西富家のある中京区・富小路は、骨屋之町と呼ばれ、かつて扇の骨をつくる町衆が多く住んでいました。今でもこの界隈にはその面影を残す扇屋さんが残っています。
要庵西富家の「要」はその扇の要に由来し、京の宿の「要」となる願いをこめて名づけました。

数寄屋の心映えSUKIYA, the traditional design
失われつつある京の町家をコンセプトに、京都の茶道文化から生まれ継がれた数寄屋つくりの宿は、柱の美しさ、木のかおり、季節の花々をしつらえた坪庭をはじめ、部屋ごとに京の町衆の「遊び」をとりいれた粋な生活を楽しんでいただけることと思います。
庭の木々にどこからともなく吹きよせる風が花片の一枚を落としてゆく、静かな時の流れを感じていただければ幸いです。



ごゆっくり…Enjoy the tranquility
京都の町中に佇む七室だけの宿ですので、ゆとりある空間でのんびりとゆっくりとくつろぐことができます。
小さい宿だからこそ出来るおもてなしで、日本をはじめ世界からのお客様が喜んでくださる宿つくりに精進いたします。
京都 富小路 要庵西富家

要庵西富家
おもてなしの心The art of hospitality
- TRADITION温故知新の心
- INNOVATION伝統は革新の継続の心
- CREATION守・破・離の心
明治6年創業以来、140年の歴史とともに京都の文化を育んだ宿。
ひとつの宿を通して、京都の素晴らしさを、日本・京都の文化をあらわす、これが要庵西富家のメインテーマです。

要庵西富家は、ミシュランガイドにおいて懐石料理で2010年より連続で星の評価をいただいております。
施設に関しても「非常に快適(スリーレッドパビリオン)」の評価を2010年からいただいております。
これからも、日本、そして世界中のお客様に、より一層満足して喜んでいただけますよう努力してまいります。感謝。

要庵西富家は、2015年6月18日よりルレ・エ・シャトーに加盟しております。
ルレ・エ・シャトーは、パリにて60年の歴史を持ち、世界64か国・540のメンバ-から構成される、世界のホスピタリティ-と 料理文化を継承し、より高い品質を追及していくホテルとレストランの会員組織です。
要庵西富家は、京都で初めてのルレ・エ・シャトー加盟店として、これからも世界中のお客様に、より一層喜び・楽しみ・満足していただけますよう努力してまいります。感謝。